万座温泉は夏でもエアコンいらず!ログ露天風呂の万座亭に泊まる旅。

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毎日毎日 暑い・・・。

少しでも涼しいところへ行きたいっ! ということで「標高1800メートル、夏の平均気温約18℃、真夏でも25℃以上になることはほとんどない」という真夏の楽園 万座温泉 に行ってきました。

新潟方面から国道117号線を走り、長野県との県境にある中魚沼郡津南町(なかうおぬまぐんつなんまち)をぬけて、長野県栄村に入ります。

ほどなく左手に現れた「道の駅 信越さかえ」では先を急ぐので飲み物を買ってすぐに出発です。

のどかな景色を楽しみながら千曲川沿いの国道117号線をさらに30分ほど進むと、またまた賑わっている道の駅を発見。「道の駅 花の駅・千曲川」です。

花の駅という名のとおりお花がいっぱい飾ってあります。千曲川沿いの国道117号線は有名な菜の花スポットや桜広場があることから「フラワーロード」と呼ばれていて、そのためここは花の駅と名付けられたそうです。

カフェもあるみたいで楽しそうなので立ち寄ってみました!

「cafe 里わ」はブラウン調の落ち着く店内で、窓から見える清々しい緑の景色や陽の光にも心が和みます。

ショーケースには美味しそうなケーキもたくさん並んでいましたが、この日は暑かったので私たちは冷たいスウィーツにしました。

ショーケース横のレジで先に会計を済ませて席で待ちます。

左が「ピーチソフトサンデー」 右が「林檎ソフトサンデー」 各390円です。

ピーチには小枝(チョコ)、林檎にはかりんとう(リンゴ味かな?)がトッピングされています。

ソフトの下にもピーチジャムやシリアルが入っていたりと、ミニサイズですが手が込んでいて嬉しくなりました。甘酸っぱくて美味しかったですよ!

楽しい道の駅を後にして先へ進みます。

この後は国道292号線を通って中野市~山ノ内町~志賀高原と進んで行きます。

花の駅千曲川から30分ほどでまた道の駅がありました。「道の駅 北信州やまのうち」というところです。

これから行く方向の交通規制の看板があったので見てみました。

「草津白根山 噴火警戒レベル引き上げに付き、万座三叉路~殺生河原間が終日通行止め。万座ハイウェイで迂回して下さい。」(2018/7/12現在)

万座温泉には無事行けるようですが、その先の草津温泉へ抜ける近道が終日通行止めということでした。

この道が通れれば万座温泉から草津温泉までは30分くらいで行けるので、立ち寄るのに近くて便利なんですけどね。 早く噴火が落ち着くといいです 。

山ノ内町は有名な「湯田中・渋温泉」があるところです。

この道の駅から国道292号線を志賀高原方向に進むと、左手に湯田中温泉の旅館が立ち並ぶ風景が見えてきます。その先に渋温泉街が少しだけ見えます。

湯田中温泉はわりと大きな旅館が多いですが、渋温泉は小ぢんまりした味のある旅館が多いです。

湯田中温泉の「よろづや」、渋温泉の「金具屋」はどちらも登録有形文化財の宿となっていて、一度は泊まってみたい憧れの宿です。

この温泉街を過ぎるとくねくねした登りの山道になって行きます。ここからはコンビニやお店などはいっさいないので、あらかじめ用意していった方が無難です。

30分ほど登りの山道をひたすら進むともうそこは志賀高原です。気温も下がってきました!

途中モクモクと白い煙がすごい勢いで立ち上っているところがあったので、車を止めて近くまで行ってみました。

「ほたる温泉 平床大噴泉」と書いてあります。白い煙は湧き出す源泉から立ち上っていたもので、シューシューと音を立てながら勢いよく硫黄の香りの蒸気を吹き出しています。

近くにいると風向きによっては蒸気で全身包まれてしまい温泉で蒸されているみたいになりますが、ほんのりあったかくて気持ちいいです。

ほたる温泉は平成3年に湧き出した比較的新しい温泉で、近辺の8軒の宿でこの温泉に入ることができるそうです。

さらにくねくねした山道をひたすら登りますと、やっとお店が出てきました。山道を登り始めてからここに来るまでの間、ホテル以外では初めて(唯一かも?)のお店です。

「横手山ドライブイン」は標高2100mのところにあり、2Fの展望レストランでは横手山の絶景を楽しみながら食事をすることができます。1Fはお土産や飲み物がある売店となっています。

隣りにある駐車場からの景色は「信州のサンセットポイント100選」に選ばれているとのことで、ここからも山々の絶景を見ることができます。

さらに山道を登りますとついに到達です! 標高2172mにある「日本国道最高地点」「渋峠」です。

標高が高いため11月初めから4月下旬までは冬季閉鎖となり、真夏でも渋峠の気温が20℃を超えることはめったにないそうです。確かに7月でも半袖では寒いくらい涼しかったです。

ちょっと進むとこんな立て看板がありました。誰が立てたんでしょう。

「車で山を登ってくるにつれてなんだか息苦しくなってきたよね」と話していた矢先に現れた「空気は下界の1/2」という看板がタイミング良すぎて笑えました(^^;)

「渋峠」から徐々に今度は下りの山道を進んで行きますと「万座三叉路」が出てきます。

ここを真っすぐ行くと30分ほどで草津温泉に行けるのですが、途中で立ち寄った道の駅にあった交通規制の看板の通り、草津白根山方向は全面通行止めになっていました。

万座温泉へはこの三叉路を右に曲がり道なりに進みます。

万座三叉路から10分ほどで本日のお宿「万座亭」に到着しました!

木のぬくもり溢れる落ち着いた外観になっています。写真右手に露天風呂の看板がありますが、このログハウス風の露天風呂が万座亭のイチオシポイントです。

フロントとロビーも和を基調とした造りになっていて、とても落ち着く空間です。

3階建てで各階にエレベーターも完備されています。

こちらのラウンジでお風呂上りに生ビールを飲んだりもできます。

8畳間の客室です。こちらもきれいにリニューアルされており、気持ち良く過ごすことができました。

客室にエアコンはなく(おそらく館内にエアコンはゼロ?)窓も開いていませんが、全く暑いことはなく快適でした。

日本中が猛暑の中、恐るべし標高1800メートルの万座温泉です。

さっそく温泉です!「白鐵の湯(はくてつのゆ)」と名付けられたお風呂の入口には鍵付きの貴重品用ロッカーもあります。

日帰りの立ち寄り入浴の際にも、鍵付きロッカーがあるのは助かります。

硫黄濃度日本一の温泉、硫黄好きにはたまりませんっ!

脱衣場にも木がふんだんに使われており、明るく清潔感があります。

もちろんここにもエアコンはなく扇風機だけですが、お風呂上りもそれで十分涼しいです。

ただしドライヤーはこの脱衣場には置いてありません。理由はあまりに強烈な硫黄泉のため、近くに置いておくとドライヤーが錆びて壊れてしまうからだそうです。

なのでドライヤーは客室にあるものを持って行きます。(ちゃんと持ち運びしやすいように袋に入っていました。)

内風呂は古い湯治場を思わせるような鄙びた造りになっています。古さが白濁の湯と混ざり合ってかなりいい雰囲気です。

ヒノキ科の樹木であるヒバの木を組んで造られており、木の香りが心も体もリラックスさせてくれます。

お湯の温度もぬるめになっていて、手足を伸ばしてついつい長風呂したくなってしまいます。

天井は硫黄が充満しないように高く造られていて隙間もあけてあるため、体が熱くなりすぎることもなく夜は寒く感じるほどでした。

写真右に露天風呂入口があり、ここから2mくらい先にログ露天風呂があります。(女風呂の場合)

こちらが万座亭自慢のログ露天風呂です!

四角い木のフレームから見える景色はまるで絵画のようです。標高が高く雲も近いので、刻一刻とその景色は表情を変えていきます。

静けさの中に鳥のさえずりだけが響き渡り、ゆっくりと時間が流れる贅沢なひとときでした。

露天風呂は内湯よりも熱めでしたが、夜から朝にかけて気温がかなり低くなるせいなのか、翌朝には逆に露天風呂がとてもぬるくなっていました。

こちら夕食会場です。

会場は何ヵ所かあったようですが、ここは畳敷きの上にテーブルとイスというスタイルでした。

夕食はこの他に選べる2種類のごはん(白米か炊き込み)とお吸い物が付きました。

豆乳鍋、美味しかったです。枝豆は見た目にはわかりませんがわさび漬けになっていました。

今回は貸切風呂1回無料付きのプランでしたので、チェックイン時に予約をしていた「白樺乃湯」にも入ってきました!

万座亭にはこの他にもうひとつ「笹乃湯」という貸切風呂もあり、どちらも1回45分/2160円(税込)で利用できます。

こんなお風呂がウチにも欲しい!

普段の寝苦しさから解放されぐっすり眠り、旅館の醍醐味「朝温泉」を満喫し、こんな可愛らしい朝ごはんを準備していただいて、大満足です。

涼しいうえに大好きな白濁の湯に入り放題の万座温泉。

後ろ髪を引かれる思いでこの地をあとにした私たち夫婦は、この後またまた大好きな「野沢温泉」へと向かいました(^^)v



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